宇都宮といえば、やはり餃子が有名ですよね。
わたしはミスドの飲茶、点心で育ったので、こういったものが大好きです。宇都宮では、なんとなくいろんな名店が軒を連ね、毎食争い、県民もそれに従い多数の派閥に別れているという、イメージです。
イメージです。
イメージですが、それを裏付けるように、「宇都宮餃子 通販」で検索すると、ものすごい数の店舗が冷凍餃子を販売していることがわかります。実店舗だけでなく、通販で全国へ向けて販売できるのは、よほどの名店だけという、これまたイメージがありますが、それにのっとると、すべてなかなかの名店だということになります。
たのしいですね。
そんな数多くの名店の中から餃子を選ぶのは、なかなかなエンタテインメントです。二週間くらい楽しめました。
そんなこんなで、私がはじめて購入した冷凍宇都宮餃子である、「みんみん」のぎょうざについてのはなしです。
こんな感じのパッケージです。
私が購入したのは3人前。18個の真っ白できれいな餃子が、なんとも愛おしい感じで詰まっています。美味しいと知っているから、可愛く思えるのでしょうか。これがたべものでなくとも可愛いと思えるのでしょうか。同じようなものが並ぶとかわいいのでしょうか。
とにかく、パッケージを開けたこの段階で、私のテンションは上がりきっています。それからはもう何をしても楽しかったです。
餃子は焼き方ひとつで味に差が出るそうですが、まさにそうでした。
しっかりとフタをして焼いた方が、ダダ漏れのアルミホイルより数十倍おいしかったです。
なんだか、18個一緒に我が家にやってきた餃子に優劣を作ってしまって、申し訳ない気持ちです。
せっかくのお取り寄せ餃子ですから、本気で焼き上げるべきですね。
餃子のタレと、ラー油がばっちり付属しているのも楽しく、一人暮らしのフライパンに入りきるわけないのも楽しく。そういえばフライパンのフタ1枚無くしてたのも楽しかったです。
みんみんは公式サイトで、調理のコツを紹介しています。パッケージにもしっかり書いてありましたので、問題なしですが、ぜひ読んでみてください。小麦もお肉も生なのでしょう。焼き方にしたがい、最後は蒸し焼きです。よく加熱しました。
が、私はフタを一枚無くしているので、2口コンロのうち1つはアルミホイルでなんとなくフタをしていました。蒸気ダダ漏れです。